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災害に対する防災力を高めるうえで、いざという時に慌てることのないように、日頃から防災情報について理解を深め、緊急時の情報入手・伝達方法や様々な情報機器の活用方法などについて習熟し、備えを怠らないことが大切です。 具体的には、次のような情報があります。
- 災害発生時の情報:自然災害に関する観測情報、警報、注意報、避難勧告、緊急地震速報、被災情報、安否情報、避難情報、救助・医療情報、災害後の応急対策、復旧・ 復興情報などのリアルタイム情報。これらは刻々と変化する情報で、通信手段を通じて絶えず収集・更新・伝達される。
- 平常時の防災対策情報:ハザードマップ(防災地図)、防災施設情報(行政機関、病院、避難施設、備蓄施設など)
- 地理情報(地盤・地形、建築物、道路、鉄道・駅、港湾、空港、ヘリポートなど)
- 防災施策情報、防災情報データベース(過去の災害情報、教訓など)
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